今回はスネアドラムのシェルの材質の種類をご紹介します♪
まずシェルとは何か？
シェルとは、太鼓の胴の部分。そのシェルにはたくさんの素材があり、素材により音も大きく変わります。
シェルは大きく分けて3種類！
木の素材を用いたシェルをウッドシェルと言います。
木ならではの柔らかく暖かみのあるサウンドと、ふくよかな倍音、そしてまとまりのある余韻が特徴です。
まとまりがあり、扱いやすいとも言えるでしょう。
そして、ウッドシェルにもさらに細かく素材が分かれます。
代表的な物で言うと、メイプル、オーク、バーチ、マホガニーなど。
次にメタルシェル。
ハードロックやメタル、激しい音楽を演奏される方にオススメ。
アタック感の強いパワフルで硬質なサウンドです。
メタルシェルも素材は様々。
代表的な物は、スチール、ブラス、アルミなど。
3つ目はアクリルシェル。
ちょっと特殊な分類にはなるかと思いますが、樹脂製で出来たシェルになります。
見た目はとてもカッコ良く、気温の変化や湿気にも強い為、常に安定したサウンドが鳴ってくれます♪
ウッドシェルや、メタルシェルに比べると音が少し詰まりやすいです。
スネアを初めて購入される方も何が良いか分からないと思います
まずは自分好みのサウンドに合ったシェル選んでみると良いですよ！
好きな、ドラマーを真似てみるのもいいと思います。
でも、見た目も重要なポイントかも・・・・ね。
代表的な物も紹介しましたが、ウッド、メタルシェルも細かく分けるとたくさん素材があります。
またこちらは後日紹介しますね♪