All Hawai`i Stands Together Lyrics|オール・ハワイ・スタンド・トゥゲザー・歌詞|大阪梅田・高槻・京都三条のロキシーウクレレ教室

All Hawai`i Stands Together Lyrics|オール・ハワイ・スタンド・トゥゲザー 歌詞

Words & music by Liko Martin

As I travel from place to place, some familiar and some strange,
To hear the ancient chantings of our home,
As I listen to the stories, my eyes of seen the glory,
So let us raise our voice in song to save our land

horus:
All Hawai'i stand together,
It is now and forever,
To raise our voices, and hold your banners high,
We shall stand as a nation,
To guide the destiny of our generation,
To sing and praise the glory of our land

Within stone walls and cities of refuge we learn the sacred ways,
Upon Waipio's valley floor the ancient battles rage,
From the barren slopes of Kaho'olawe to the shores of Kahana Bay,
We shall claim our lands from the Barking Sands to the Valleys of Hanalei

Chorus:
All Hawai'i stand together,
It is now and forever,
To raise our voices, and hold your banners high,
We shall stand as a nation,
To guide the destiny of our generation,
To sing and praise the glory of our land

From the fiery pit of Tutu Pele, I hear my mother's call
Old Tutu Kane and Mauna Kea, send their love to all
To stand as one beneath the sun, blessings from Haleakala
For our sweet Ka'ala ad Wai'ale'ale, where the greatest waters fall

HUI (X2):
Hawai'i Loa, ku like kakou,
Ku pa'a me ka lokahi e,
Ku kala me ka wiwo'ole
'Onipa'a kakou, 'onipa'a kakou,
A lanakila, na kini e,
E ola, e ola, e ola na kini e

オール・ハワイ・スタンド・トゥゲザー

All Hawai`i Stands Together Lyrics|オール・ハワイ・スタンド・トゥゲザー 歌詞

ハワイでは「土地(aina)」に対して、「神からの預かり物」という非常に強い想いがある。
植物がある意味神聖化されてキルトモチーフに使われたり、フラソングによく出てきたりする理由はここにある。
土地は人間が所有するものではなく、神から預かってみんなで住まわせていただく場所であった。
だから、イギリスやアメリカ資本がハワイを占領した時に起こった「土地買収」が、「自分達の住むハワイイの土地を奪われる」という意味を持つことが分からなかったのだ。

神から預かり許されたはずの土地に住む自由どころか、ハワイ語の使用・フラや言語を含むハワイ文化・そしてハワイ国旗掲揚など、
ハワイそのものを否定され、アメリカ国家の一部になってしまったハワイ。
他国から持ち込まれた疫病などによりハワイ純血の人口が激減し、移民が増え、
他国民族国家のアメリカ合衆国民として生き方を変えざるを得なかったHAWAIIANに転機が訪れたのは、なんと1900年代後半に入ってからとなる。
「ハワイ・ルネッサンス」運動だ。
1990年に合衆国で提唱された先住民族の言語を重んずるとした「アメリカ先住民法」もあいまって、ハワイイの文化が生き生きと蘇り、
異国民である私たちがフラやハワイの音楽を楽しむことができる現在がある。
「ALL HAWAII STAND TOGETHER」という唄は全てのハワイイ人に対し、
神話や全島統一に絡む戦いを含むハワイの歴史・ハワイの土地と神のありがたさを知り、語り継ごう。そしてハワイイ州旗の元に、ハワイイ人として誇り高く生きて行こうという曲である。
1970年代にデビューし、惜しくも2002年に無くなったデニス・パヴァオ氏のアルバムに入っている。
間違ってはいけない。軽快なこの唄には文化を奪われたハワイ人の悲しみや怒りは現れていない。
ただ、HAWAIIANとしての心のあり方を唄った力強さとやさしさ、そして誇りを持ち続ける使命感が溢れている。

無料体験ウクレレレッスンお申込み